葬儀・告別式の準備その1

葬儀・告別式の準備その1

葬儀・告別式の準備その1

祭壇を飾ったり受付を用意したりと、ほとんどの準備は葬儀社の係員が行ってくれますが、通夜ぶるまいのあとで遺族も交えて、葬儀・告別式の進行などについての最終確認をします。

たいてい葬儀は午前中に行われることが増えていますね。当日は、葬儀開始の時間までに確認をしておかなければならないことがたくさんあるので起きるなり気を引き締めて、あわただしい朝を迎えることになるようです。早めに到着する会葬者もいるので、まずは早めに喪服に着替えておくことから。

そして式場の準備です。自宅で葬儀を行う場合は、儀式に使う部屋や控え室、通路、家の周囲をもう一度点検したり掃除をしたり。受付には、芳名帳や筆記具、香典を保管しておくものなどが揃っているかの確認を。会葬礼状や香典返しを手渡す場合には多めに用意されているかのチェック。弔電の確認もしなくてはなりませんね。

葬儀・告別式の中で何通か紹介されるので、届けられた弔電に目を通し、故人との間柄などを考慮しながら進行係などに読みあげてもらうものを選びます。読みにくい名前や文章もあるので、読み上げる係の人が早めに目を通しておく必要があるので早めに渡さなければなりませんね。

供花・花輪も、葬儀の当日届く場合もあるので、差出人と品物を供物帳に記入し飾っていきます。僧侶が到着すると、通夜のときのように控え室に案内し、喪主と世話役があいさつをし進行の確認をします。それから、“心づけ”の準備も前日までにしておかなければ間に合いません。火葬場、斎場の係員、霊柩車やマイクロバス、ハイヤーの運転手など、当日お世話になる人はさまざま。

葬儀が済むまで気持ちよく協力してもらうためにもこちらの気持ちとして“心づけ”を渡すのが、いわゆるならわしです。白い封筒や小さめの不祝儀袋に入れたり、半紙に三千円から五千円程包んで、「志」や「寸志」、「御礼」などと表書きをし、家名を入れます。渡す人もたくさんいるしタイミングが難しいのでは‥と思っていたら、そこも葬儀社の係員に事前に頼んで渡しておくと、代わりに渡してくれるようです。

公営の火葬場や葬儀社の係員などは、心づけを受け取らない場合もあるようですが、無理してまで渡すことはないですね。それから世話役をしてくれた人達には葬儀のあと改めてお礼をします。葬儀の当日というのは、こうやって時間が飛ぶように過ぎていくんですね。悲しんでいる暇などないのも当然ですね。

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